

監督・プロデューサー:前田多美
脚本:梶田真悟 編集:村松正浩
出演:深夜兄弟(ミカカ Jacky のっこん)
もし深夜兄弟がほんとうに兄弟だったら……
3本の短編映画WEBシリーズと長編映画で綴る家族の物語を、
三者三様の個性が光るボーカリスト ミカカ、Jacky、のっこん 主演で映画化。
長編が初夏公開予定です
短編それぞれを再編集し、追加シーンを加えた長編版を2021年の初夏に公開予定です。
続報が決まり次第、【公式Twitter】やこちらのページでお知らせします。

深夜兄弟(ミカカ Jacky のっこん)
広島の音楽ユニット。
ミカカ、Jacky、のっこんの3名全員がボーカルを担当する。
全員酒が好き。
第一話 長男 山尾森男の物語(約15分)

- 配信期間
- 2020.10.31〜2020.11.21 23:59まで
- 視聴料金
- 500円(1週間観放題・ダウンロード不可)
- 第一話
あらすじ - 本屋の二階に居候し、質素な暮らしと労働と自分の唄。
そんな女っ気なしの山尾家長男森男の元に、ある日一通の手紙が届く。 - 主演
- ミカカ
パンクバンド「ミカカとアカノタニン」のギターボーカル

青山 修三(本人役)
本と自由店主。
同店は広島市横川に実在。

前田 多美(川瀬 葉月)
本作監督。

カツチヤン(勝田)
広島を中心に活動する弾き語りミュージシャン。
第二話 次男 山尾林蔵の物語(約15分)

- 配信期間
- 2020.11.28〜2020.12.19 23:59まで
- 視聴料金
- 500円(1週間観放題・ダウンロード不可)
- 第二話
あらすじ - 絵に描いたような幸せな家庭を築く山尾家次男林蔵。
明るくしっかり者の林蔵が抱える想いとは。 - 主演
- Jacky
Modsバンド「creeper」「Jacky & THE PATCHES」のボーカル&ブルースハープ

山尾 仁美(こだま こずえ)
ライブペインター。NHK「さわやか三組」担任上条あかね役等、女優としての活動歴がある。現在は地元広島に戻り、画家を中心に様々な分野で活躍中。

栗田 吉孝(梶田 真悟)
本作脚本担当だが、演劇を中心に俳優としても10代の頃からの活動歴をもつ。

山尾 夏生(荒谷 陽人)
本作が俳優初挑戦。主演Jackyの実の息子。
第三話 三男 山尾三樹の物語(約15分)

- 配信期間
- 2020.12.25〜2021.01.15 23:59まで
- 視聴料金
- 500円(1週間観放題・ダウンロード不可)
- 第三話
あらすじ - 「海と川の境目はどこだろう」
大切なギターを売り飛ばした山尾家三男 三樹。酒を呑み、兄弟や友人、女の間を自由に歩く三樹の心は、一体どの境目を浮遊しているのか。 - 主演
- のっこん
バンド「のんべんだらり」「deyney」のボーカル

兼平(ウエノ ケンジ)
バンド「deyney」のベース担当。

川瀬 葉月(前田 多美)
本作監督。第一話にも出演。

山尾 森男(ミカカ)
本作 第一話主演。

山尾 林蔵(Jacky)
本作 第二話主演。

青山 修三(本人)
第一話から三作通して出演。

バーの店長(縄手 健太)
広島市 白島に実在のビストロ ヴァンダンジュの店主。

監督 前田多美
2012年から主に女優として活動し、山下敦弘監督『ありふれたライブテープにFocus』今泉力哉監督『tarpaulin』などに出演。2013年、オール広島ロケ作品 平波亘監督『トムソーヤーとハックルベリフィンは死んだ』出演をきっかけに広島移住を決意。
広島では活動の幅を女優から監督に広げ『カノンの町のマーチ』(2018)『光をとめる』(2020) 工藤祐次郎/リンドウ MV(2020)を制作。

編集 村松正浩
映画監督として『シンク』(1997)『兄兄兄妹』(2009)『おちみづ』(2013)など全ての監督作を編集、映画『トニー滝谷』のメイキング・ドキュメンタリー『晴れた家』(2005)なども手掛けている。編集のみの参加作としてドキュメンタリー映画『タイトロープ〜アウトサイダーという生き方〜』(2013)がある。

脚本 梶田真悟
コムたんたん所属。10代の頃から役者として演劇界にて活動し、20代後半から脚本、演出を手がけるようになる。前田多美監督『光をとめる』(2020)で映画脚本に初挑戦。